そもそも就活とは?

みなさんは就活の全体像が見えていますか?

何月頃にインターンに参加し、何月頃に本選考が始まるのか、

そしてそれらに間に合うためにどのくらいの準備が必要なのかをこのページで解説していきたいと思います。

目次

  • 就活のとは?
  • 就活の流れ
  • まとめ

就活とは?

就活とは、「名目上」3月に開始とされている、情報命なエンドレスメンタル病みデスマッチである

そこそこ

そこそこも含めた、なんとなーーく生きてきた多くの人にとっては、

「やりたいことなんてまだ分からないのに急に人生を左右する激重決断を迫られるイベント」とも言えるかもしれません。

そこそこさん
そこそこさん

上は「就活」をリアルに端的に表した私の完全オリジナルな言葉なのですが、解説していきたいと思います。

  • 「名目上」3月に開始とされている

就活の本選考開始は従来、3年生の3月(後1ヶ月で4年生)からです。

しかし、本当はどうでしょう。サマーインターンは3年生の夏、冬がメインです。

ベンチャーや外資系企業は選考が冬のうちに終わっているなんてこともあります。

「自分が志望していった業界の選考が気づいたら終わっている!!」なんてことにならないように気を付けましょう…

  • 情報命

どのサイトを使えばいいのか、志望企業の選考開始の時期を見逃さないように情報をキャッチできるのか、

そもそもどんな企業が良いのだろうか。など、分からないことだらけですよね。

就活は圧倒的な試験範囲のテストに挑むようなものです。全就活サイトを試してみたり、全企業を網羅しようなんて体が100個あっても足りません。

自分の興味のある業界、職種を絞っていき、効率よく就活を進めていく必要があるのです。

※関連記事 業界と業種をどう考えればいいか

※関連記事 おすすめ就活サイト

自分だけで抱えていては時間がもったいないことが数多くあります。

以下のことなどは積極的に人に頼っていきましょう

  • 就活の全体像の理解  先輩やエンカレッジなどのメンターの人。このブログにおいても就活の全体像が伝わるように頑張っていますが、やはり面と向かって流れを聞くことが一番理解できると思います。
  • エントリーシート(ES)の改善  企業のOBやメンター、エンカレッジなどのメンターの人。あなたにとっては分かりやすく書いたつもりのESでも、あなたの人生を実際に体験はしていない第三者の意見はとても大切です。ESの表現に困ったり、書いているつもりの事柄と読み取られた事柄の認識の差の確認はすぐさま行いましょう。
  • グループディスカッション(GS)練習  これは場数。自分の中で練習したり、グルディス攻略みたいなイベントに参加しまくるくらいだったら、あまり志望度の高くない企業でGS練習をすべきです。フィードバックをしてもらえるようなGSを行ってくれる企業も存在します!

※関連記事 GSの極意

 

  • エンドレスメンタル病みデスマッチ

「エンドレスたる所以は、

就活は行動量がものを言う世界でその意志さえあればいくらでもインターンや選考に参加できてしまうから。完璧主義、心配性な方にとっては就活をやってもやっても気が済まないことになってしまいがちかも…

「メンタル病み」たる所以は、

上のエンドレスであることに加え、就活が上手くいかないということは今までの自分の人生や自分自身を否定されたような感覚になってしまうからです。

受験における失敗は、勉強不足だった頭があまり良くなかったんだなという原因がありますが、就活における失敗では、自分自身の今までの人生の否定、自分の人格の否定されたかのように感じられてしまいます。

また、今後の人生を左右するようなビッグイベントだからこそ周りの友達などと比較してしまい、落ち込むことも多々あります。自分は自分、自分に合った企業選びであって、他人は関係ないという視点がとても大切です。

「デスマッチ」たる所以は、

落ちるか受かるかの2択しかないからです。どれだけ選考に進めて最終面接まで進んだとしても最後落ちてしまえば、残念ながら内定はもらえません。とても非情な世界です。この世界に耐えうるメンタル、第一志望群は作っても、第一志望企業は作らないことをオススメします。

※関連記事  就活における重要なメンタリティ

就活の流れ

就活の大まかなスケージュール間、流れは次の図の通りです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。なんか、卑屈じゃない?って思ったそこのあなた、とても危険です。もちろん世の中には簡単に内定をゲットして就活を終えてしまう方もいます。ただ、大半の人はそうではないはずです。

しかし、このブログのコンセプトでもありますが就活に真摯に向かって時間を掛けて考え抜いて就活を行った方が、その後のためにとって良いと考えています。

以上が「そもそも就活とは?」でした

※関連記事  データで見る!就活

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